石川県穴水町から季節の話題です。能登ワインでヌーボーと呼ばれる新酒の瓶詰め作業が始まりました。原料となるブドウの品質が良く出来は上々です。

瓶詰め作業が始まったのは、ヤマソーヴィ二ヨンという品種を使った、「能登ワインヌーボー」の赤です。暑さの影響が心配されましたが、良いブドウが実り、「例年以上の仕上がり」と関係者は胸を張ります。

「能登ワインヌーボー」の瓶詰め作業はこのあと１週間ほど続き、１１月１５日からスーパーなどの店頭に並びます。醸造所は赤・白それぞれ４０００本ずつの出荷を見込んでいます。