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北陸財務局 管内経済情勢報告

北陸財務局は10月の景気動向について「緩やかに持ち直している」として、総括判断を据え置きました。北陸3県の景気動向をはかる個別の指標では、個人消費と雇用情勢が前回7月と同じ判断になりました。一方、生産活動は化学が緩やかに回復していることを受け「弱含んでいる」から「一進一退の状況にある」に上方修正しました。こうした個別の指標を踏まえ、総括判断については「緩やかに持ち直している」として、2025年1月から4期連続で据え置きました。北陸財務局は今後の景気動向について、物価上昇などの影響に注意する必要があると指摘しています。