能登半島地震で校舎の基礎部分に損傷が見つかった輪島市の門前高校。これまで近隣の公民館で授業を行ってきましたが、仮設校舎が完成し10日から授業が始まりました。
門前高校は能登半島地震で校舎の基礎に損傷が見つかり、これまで使用を取りやめていました。
一時的な移転先として今年1月から近くの公民館で授業を行ってきましたが地震から1年10カ月を経て仮設校舎が完成し10日から授業が始まりました。
度重なる学習環境の変化を体験した生徒たち。しかし前向きな声が聞かれました。
本校舎修繕のめどは立っていませんが門前高校は「再建に向け動いていきたい」としています。
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門前高校 仮設校舎で授業開始
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