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石川県内17施設で集団風邪

県内でインフルエンザとみられる集団風邪が発生し、17の施設で
学年閉鎖や学級閉鎖などの措置がとられています。
県によりますと県内6つの施設で学年閉鎖、10の施設で学級閉鎖、
1つが休校となりました。このうち小松市の芦城中学校では1年生の生徒の
半数近くが38度以上の発熱やのどの痛み、せきなどインフルエンザの症状を
訴えていてあすまで学年閉鎖の措置がとられています。
また金沢市の金沢伏見高校でも1年生の3つクラスで半数近くの生徒が
インフルエンザの症状を訴えていて、11日を学級閉鎖としました。
新型コロナウイルスとの同時流行にも注意が必要で、県は手洗いやマスクの着用など
基本的な感染症対策を徹底するよう呼び掛けています。