北陸先端科学技術大学院大学が中心となって地域活性化を目指すイベントが13日から2日間の日程で始まりました。
「マッチングハブ北陸」と名付けられたこのイベントは今年で12回目を迎えます。
企業や大学、金融機関、自治体の連携を促し、新たなビジネスの創出や地方創生を目指しています。
13日は、岡山県の西粟倉村の上山隆浩副村長による特別講演が行われました。
西粟倉村は、村の9割以上が森林で、森林を軸とした村づくり「百年の森林構想」を掲げています。
森林資源を見直しビジネスに活用したことや、雇用を増やし若い人材を村に集めたことなどが紹介されました。
このイベントはあすも行われ、出展企業によるプレゼンテーションのほか事業や技術などを紹介するパネル展示が行われます。
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地域活性化イベント 百年の森林構想とは
(木)