加賀市にある夜間定時制の加賀聖城高校の生徒らが被災地の復興状況を確かめようと小松から輪島までを歩く取り組みが、15日にゴールを迎えました。
加賀聖城高校は2019年から各地を歩いていて、今年は小松から輪島までの海岸線などを5月から13回に分けて約180km歩きました。
最終区間の輪島では、大規模火災に見舞われた輪島朝市通り周辺や仮設住宅などを視察しました。生徒らは案内役の輪島高校定時制の生徒から復興状況について説明を受けながら、ゴールの輪島高校まで歩きました。
加賀聖城高校では、来年1月にこの取り組みの振り返り発表会を予定しています。
NEWS
加賀聖城高校の生徒 小松から輪島まで180km完歩
(日)