能登半島地震以降、奥能登では福祉と災害支援を両立させる災害福祉拠点の整備が進んでいますが、長引く中東情勢の緊張が被災地に影を落としています。
県社会福祉法人経営者協議会の雄谷良成会長。県内各地で福祉施設を運営する佛子園の理事長です。
能登半島地震の後、災害福祉拠点「コミセンBASE」を 輪島市内3カ所に開設し、この4月にも輪島市町野町にオープンする予定でした。
しかし、中東情勢の悪化で接着剤などの建設資材の入荷が滞り、完成が大幅に遅れています。
加えて能登ではこの10年で福祉施設の建設費がおよそ3倍に跳ね上がったといいます。
震災から2年4カ月。雄谷さんは多様な人たちが交流できる災害福祉拠点が 奥能登には必要だと考え、一日も早い中東問題の収束を願っています。
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中東情勢の影響で災害福祉拠点の開設延期も
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