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トキ認証米の販売始まる 定着への環境作り
(火)
5月に石川県羽咋市で本州初となるトキの放鳥が行われました。トキが暮らしやすい環境を目指して作られた「認証米」が販売されています。「認証米」になるにはトキの餌場を整備するほか、田んぼで使う化学肥料や農薬を減らすことも必要です。県は能登地方の農家と協力して2026年度から取り組みを始め、作付面積は約3000ヘクタールにのぼるということです。15日から各地にあるJAの店舗で販売が始まり、このうち「キララはくい」でも、訪れた人が用意されたコシヒカリを試食したり、弁当を買い求めたりしていました。一般的なコシヒカリと比べ、1割から2割ほど高い価格設定になっています。8月の記録的な大雨では邑知潟干拓地の周辺で、「認証米」を作っていた田んぼ、約20ヘクタールが被害を受けたということです。トキが暮らしやすい環境整備に加え、復旧・復興への思いも込めた船出です。9月下旬にはJAの店舗だけでなく、スーパーなどにも並ぶ予定です。