HAB開局35周年記念番組 敗れざる者たち 高校野球「夏」の軌跡
放送日時
2026年6月28日(日)午後4時30分
番組内容
勝者のそばには、いつも敗者がいる。たった1枚の甲子園切符をかけた真夏の戦い。
高校野球は敗れた者たちの涙の軌跡でもある。
HAB北陸朝日放送が開局以来見つめてきた全国高校野球選手権石川大会。
「あの夏」彼らは何を思い戦い、現在(いま)をどう生きているのか。
若者たちの夏の軌跡を描く特別番組。
みどころ
◆奥能登「背番号1」の友情
星稜・金沢の2強時代が終わり、公立高校が躍進した1999年の石川大会。
奥能登の珠洲実業と飯田もそろって3回戦に勝ち進んだ。
ともに背番号1を背負った珠洲実業の高井龍投手と飯田の大間圭介投手は幼なじみで、珠洲・緑丘中学時代には中部選抜大会で準優勝したチームメートだった。
「あの夏」から27年。震災を経て、いまも続く元高校球児の交流を描く。


◆無観客試合でのノーヒットノーラン
新型コロナウイルスのまん延で全国高校野球選手権が中止となった2020年夏。
甲子園への夢を断たれた球児たちは県高校野球大会(独自大会)に臨んだ。
スタンド応援なしの無観客試合で、金沢商業の米澤拓海投手はノーヒットノーランを達成した。
甲子園という目標を失った「あの夏」、米澤投手は何を思いマウンドへ上がったのか。


◆名門校のエースが泣いた「出場辞退」
石川大会が再開された2021年夏。
星稜の左腕エース、野口練投手は甲子園出場へ向けて順調なピッチングを続けていた。
準々決勝の相手は遊学館。
しかし、チーム内で新型コロナの集団感染が発生し、まさかの出場辞退を余儀なくされた…。
野口さんは2026年に社会人野球の名門NTT東日本に入団し、将来のプロ入りを目指している。
新たな夢を追う野口さんにとって、「あの夏」はどんな意味があったのか。


◆変わりゆく高校野球
「タイブレーク」「指名打者(DH)」など高校野球の改革が進んでいる。
選手の健康管理や出場機会の拡大などが理由だが、全国的に高校の野球部員は減少傾向にある。
金沢市立工業と小松明峰を率いて2度夏の甲子園に出場し、石川県高野連会長も務めた東文博さんに高校野球の変化と未来の姿を聞く。

◆そして、「この夏」がやってくる
7月の全国高校野球選手権石川大会に挑む出場チームの選手に意気込みを聞く。
(番組内容は変更になる場合があります)